

美しい国産銘石がおすすめです。 庵治石・大島石
大島石
気品のある青みを帯びた大島石は、瀬戸内海に浮かぶ大島でのみ採取できる貴重な青御影石です。
庵治石
艶のある青黒い輝きを放つ庵治石は香川県の北東部に位置する牟礼町と庵治町から採石される花崗岩です。他の花崗岩とは異なり、庵治石は構成物質の結晶が小さいために硬度が高く、


雑草対策 取っても取っても生えてくる困った雑草も、防草土に入れ替えお手入れを楽に。
- お墓の建て替え
- ご戒名の彫刻
- お墓のリフォーム
- お墓の改築(引越)
- お墓の撤去
- 納骨のお手伝い などなど...

どんな石がいいの?

当店では出来る限り『国産石材』をおすすめしています。
私たちが住む日本という国は春・夏・秋・冬というはっきりとした「四季」の島国です。そして、この長く伸びた日本列島の南北では一年を通して気温・温度に大きな高低差が生じます。この高低差というのは石の素材の耐久性・吸湿性・耐久性などに影響を及ぼすため、日本の風土に馴染まる石材の場合には割れ、黄ばみ、しみなど様々な劣化の原因になることが知られています。
日本の風土に育まれてきた良質な石材…『国産石材』は長い年月を経ることで色調や石肌に深みが増したり、経年変化に耐えうる堅牢さに優れた石が多いのです。
これらのことは一世紀以上も採掘されている丁場(持石場)から現在も採られているという歴史を見ても信頼性の高い優れたものであることがうかがえます。
一般に日本の墓石には、比較的産出量も多く、磨くとつやが出て美しく加工もしやすい「御影石」と呼ばれる石が使用されています。
御影石は、その色あいによって「白御影」「青御影」「黒御影」「赤御影」「桜御影」という風に分類されています。またそのそれぞれの分類の中に、さらに産地ごとに、さまざまな石種に分類されています。そしてそれぞれ石の模様や性質も違っています。
同じ御影石と呼ばれる石であっても、その種類や産地によって硬かったり柔らかかったりなど、性質に違いがあります。そのなかで一般的に「墓石に適した石」とされるのは、「硬くて、水の吐き出しが速い石」とされています。
はがれやすい石や柔らかい石よりは、全体的に硬い石のほうが風化に強いのは理解できると思います。水の吐き出しの遅い石は、石のしみ込んだ雨水等が残りやすいことから、冬場に氷点下に気温が下がった場合に、石の内部に含まれる水分が膨張して割れの原因になったりする恐れがあります。また、昨今の酸性雨の面からも、石の内部に長期間化学物質を含んだ雨を含んでいると、化学反応によるさびや色あせ等の原因にもなりかねません。このようなことから、水の吐き出しの速い石のほうが墓石には良い、と言われています。
国産墓石と外国産墓石について

「お墓一式○○万円~」というチラシや広告を見られた方もいらっしゃると思いますが、このようなセット価格を設けている「規格墓」の多くは中国産が多いようです。
中国の石は国産石材に比べてなぜ安いのか?…それは産出量が多く、現地での(中国など)加工費が安いため大量に輸入し日本の石材に比べて安価にできるのです。
外国産の石については豊富な丁場(石の採れる場)から厳選したものを使用すれば強度や石肌など日本の石にひけをとらないものもあります。ただ国産材に比べれば実績はまだ浅く、よく相談していただきたく思います。
「お墓を買う」方にとっては選択肢が増えるとともに【安心できる石材】はどのようなものが良いのかということを検討しなければならなくなってきます。
「日本の石でしたいけど予算があまりない」という方は、囲いの石には外国産の安価なものにしたり、お墓のデザインをシンプルにしたり、周りと遜色ない程度に小さくしたりと色々方法もございます。ご予算を決めていただき、その範囲ではどのような石種があり、どんなアレンジができるかもアドバイスさせていただきます。
当店が『国産墓石』をおすすめする理由は、この優れた耐久性の面なども当然ありますが、もう一つ精神的な面からも日本の石を墓石として使用していきたい想いがあります。
「日本で生まれ育ったからこそ、ふるさとの石に永遠の安らぎを」
これからの子孫が手を合わせていただく墓碑だからこそ、お客様に喜んで頂けるような気持ちは当店初代から現在までの一切変わらぬ想いです。
お墓をご検討の方に

お墓とは代々受け継がれ、ご先祖様の永眠の地となります。
お墓を建てる際には、ご納得頂けるお墓をご家族へご提案させて頂きます。
「後悔しないお墓を作る」為にまず慎重に納得するまでご検討ください。
当社は石のプロであり、地元の方々に喜んでいただく為に、良い石を良心価格にてご提案させていただいてます。
芦屋霊園 西宮 神戸でお墓をご検討の方はお気軽にご相談くださいませ。